マツヨイグサ油
(アカバナ科)
− PMSリリーフクリームに配合
−
南米原産の2年草マツヨイグサは、アメリカ原住民たちによって古くから治療薬として利用されてきました。その後、イタリアを始めとしたヨーロッパ各地に伝えられ、広く活用されてきました。
マツヨイグサの葉や茎は収斂剤や鎮静剤として、花から作られたシロップは百日咳の治療薬として、そして1980年代からはその種子から採れるオイルに必須脂肪酸であるリノール酸およびガンマ・リノレン酸(GLA)−オメガ6−が豊富に含まれることからサプリメントとして良く利用されています。
ガンマ・リノレン酸は体内に取り込まれると、細胞活動を臨機応変に調整する働き のあるホルモンのような物質プロスタグランジンとなり、高血圧、高いコレステロール値、糖尿病、肝臓病、精神病、肥満、PMS(月経前緊張症)、生理前の胸の張り、ホットフラッシュ、関節炎、多発性硬化症、アルコールによる肝臓障害の改善に効果があるといわれています。その免疫系に働きかける作用のため、かゆみ、炎症など様々
な皮膚疾患に効果があり、発疹や喘息などのアレルギー治療にも利用されています。また強皮症、ショーグレン症候群、遅発性ジスキネジー(錐体外路性終末欠陥症候群)、湿疹等の皮膚疾患などの方たちには、身体のオメガ6生成能力を妨げる代謝障害がありがちなので、オメガ6を体外より取り入れることが必要となってきます。
|