月経前症候群・月経前緊張症(PMS) は生理(出血)の始まる前から起こ
る、数日から2週間にも及ぶ様々な生理症状の集まった症候群です。あなたは、以下の生理症状を経験していますか?
(各アルファベットは、PMS症状のカテゴリー分類の目安となっており、人によっては2つ以上のカテゴリ
ーに当てはまることもあります。):
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A-
不安感 |
C- 甘い物の渇望 |
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A-
イライラ |
C- でんぷん類の渇望 |
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A-
気が立つ/ストレス・コントロールができない |
C- 全体的食欲増加 |
| B- 腹部膨満感 |
D- むら気 |
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B
or P- 乳房の張り・痛み |
D- 一時的憂鬱感 |
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B-
一時的体重増加 |
P-
生理痛 |
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B-
むくみ(水分保持) |
P- 頭痛 |
1. PMS(月経前症候群)-A
生理前・生理中の不安感、イライラまたは気が立つ
理由: この生理症状は、エストロゲンの優勢性と、肝臓の解毒作用が上手く働いていないことに関連しています。
食生活におけるアドバイス: アルコールやカフェインは、エストロゲンなど体内のケミカルやホルモンの効果的処理に重要な働きをする肝臓に、余分な負担をかけます。
カフェイン、アルコール、加工食品を避け、適量の食物繊維をとるようにしましょう。
重要な働きをするエッセンシャルオイル(精油)【PMSリリーフ・クリームに含有】:
イラン・イラン油、ネロリ油、クラリー・セージ油、バラ油
その他のアドバイス:
マグネシウムも軽い不安感に効果をあらわします。
2.
PMS(月経前症候群)-B 生理前・生理中の腹部膨満感、胸の張り・痛み、
生理中から生理後にかけての体重増加およびムクミ
理由:
便秘および余分なカフェイン摂取は、PMSの胸の張り・痛みに結びつきます。
食生活におけるアドバイス:
不要物を体外に出す定期的なお通じのため、適量の食物繊維、シード類、魚油、水分を取り、適宜な運動をしましょう。塩分の取りすぎは、むくみの原因となるので、避けるようにしましょう。
重要な働きをするエッセンシャルオイル(精油)【PMSリリーフ・クリームに含有】:
ローズ・ゼラニウム油(水分バランスの保持)
その他のアドバイス:
ビタミンEおよびビタミンB6
3. PMS(月経前症候群)-C
生理前・生理中の甘い物の渇望、でんぷん類の渇望または全体的食欲増加
理由: 血糖値の異常
食生活におけるアドバイス: 少量の定期的食事および精糖(例;あめ、チョコレート、ビスケット)の回避は、血糖値のばらつき抑制を促します。
重要な働きをするエッセンシャルオイル(精油)【PMSリリーフ・クリームに含有】:
セージ油(食欲調整)
その他のアドバイス: ビタミンB群およびミネラル、クロミウム
4. PMS(月経前症候群)-D 生理前・生理中のむら気または憂鬱感
理由: この生理症状はエストロゲン不足によることが、多々あります。
食生活におけるアドバイス: 自然のホルモンバランスを保つよう、植物エストロゲン(貝割菜、大豆、アマニ、アーモンド、アルファルファ、緑豆、大体の乾燥豆または生の豆、パセリ、甘草)を食事に取り入れ、強い外因性エストロゲン(多くの殺虫剤や防腐剤に見られる異質のエストロゲン、環境エストロゲンまたは化学エストロゲン)を避けることをお勧めします。無農薬食品を選ぶようにしましょう。
重要な働きをするエッセンシャルオイル(精油)【PMSリリーフ・クリームに含有】:
セージ油およびローズ・ゼラニウム油(体内のホルモンバランスを調整)には、植物エストロゲン効果があり、イラン・イラン油は月経前緊張症/むら気を和らげます。
その他のアドバイス: カノコソウ、パッションフラワー、スカルキャップ、西洋オトギリソウなどのハーブ
5
PMS(月経前症候群)-P
生理前・生理中の胸の張り・痛み、生理痛または頭痛
理由: 炎症反応の増加または老廃物処理機能の不備。
食生活におけるアドバイス: カフェイン摂取を避け、炎症の原因となる、過度の飽和脂肪(動物油)摂取を避けるようにしましょう。また、不飽和脂肪シード類(例;
サンフラワー、紅花、アマニ)や魚油(例; 鮭、タラ、マグロ、鯖)を摂取するよう心がけましょう。
重要な働きをするエッセンシャルオイル(精油)【PMSリリーフ・クリームに含有】:
クラリー・セージ油、ネロリ油、バラ油、ミルラ油、ローズ・ゼラニウム油
その他のアドバイス: マグネシウム、魚油または月見草油カプセル
PMSリリーフ・クリームは、上記PMS症状それぞれの緩和を促すように作られています。
生理に関する疑問
生理の周期がバラバラで、1週間早く来たりそうかと思うと1週間遅く来たりするのですが・・・
1回ごとに1週間ほど早かったり遅かったりしても、生理自体が定期的にあるようなら問題はありません。食生活の乱れやストレス、環境や心境の変化などによって生理の周期が乱れるのはよくあることです。生理が始まった日から次の生理の始まる前日までの日数が生理の周期となり、通常は25〜38日が正常の範囲で、これに当てはまらない場合は、生理不順と考えられます。疑わしいと思ったら基礎体温をつけてみてください。低温期と高温期がはっきり別れていない場合は、無排卵月経の可能性があります。無排卵月経の疑いがある場合には、何ヶ月間か基礎体温をつけて様子を見て、その状態によってはホルモン治療を行うのが一般的で
す。 生理不順の原因には、下垂体機能障害や卵巣機能不全などの病気や、脳の視床下部の異常などの可能性も考えられます。生理不順は、放っておくと不妊症や早期の更年期障害の危険性がありますので、自己判断はせず必ず専門医の診断を受けるようにしましょう。
生理が終ったばかりなのに、出血があったのですが・・・
生理とは関係がないはずの性器からの出血を、不正出血といいます。その原因で一般的なのはホルモン異常。ホルモンのバランスが崩れると、子宮内膜の増殖−分離−剥離とうい生理のサイクルがうまくいかなくなり、予期せぬ出血が起こる事があったり、生理と生理の間の排卵期におりものに血が混じる事があります。これらは、女性ホルモンの分泌が一時的に減少するために起こます。でも、出血が2〜3日で治まる程度なら心配はあ
りません。
心配なのは、子宮筋腫や子宮頚管ポリープ、子宮ガン、子宮内膜症などの婦人科系の病気による不正出血や、カンジダ膣炎やクラミジアなどの炎症による不正出血、子宮外妊娠や流産、白血病などによる出血です。診断の際には妊娠の可能性のほか、普段と違う出血の量や痛み、地の塊のようなものが混じっているかどうか、いつ出血したのかなどを踏まえたうえで検診します。セックス字の出血も感染症などの病気が潜んでいる可能性がありますので、検診を受けるようにしましょう。
妊娠はしていないのに、3ヶ月も生理がありません・・・
妊娠中でも授乳中でもなく3ヶ月以上生理のない状態を無月経といいます。また、18歳を過ぎても初経がないことを原発性無月経、一度は生理が来たのに止まってしまった状態を続発性無月経といいます。長期にわたる無月経は、至急の萎縮や卵巣機能の衰えを引き起こし、治療が難しくなってしまいます。停止してしまった整理を再開させるのには、通常停止期間の3〜4倍以上の期間にわたる治療が必要
です。 続発性無月経の原因として一般的なのは心身のストレスや緊張などで、こうしたストレスはホルモン分泌をつかさどる脳の視床下部に影響を与えるため、ホルモンバランスが崩れてしまい生理を止めてしまいます。また、無謀なダイエットやエクセサイズのし過ぎによる、エネルギー不足や栄養不足からくるホルモンの生産異常で生理が止まってしまう場合も増えています。他にも細菌感染や人工妊娠中絶後の影響による子宮内膜の癒着、甲状腺や副腎機能の異常などによる無月経もありますので、生理が一定期間なかった場合には、早めに診察を受けるようにしましょう。
生理痛がひどくて、動くのもつらいんです。血の量も多い気がするんですが・・・
仕事や家事が出来ないほどにヒドイ痛みが伴う場合は、生理痛ではなく月経困難症といいます。中には吐き気やめまいを感じる人もいて、原因としては子宮内膜症や子宮筋腫が考えられま
す。
子宮筋腫は4人に1人がなっているといわれるほど一般的で、子宮の筋肉の一部がコブのようになる、良性の腫瘍です。すぐに治療はせず経過をみるケースも多いのですが、発生場所やサイズによっては月経困難症や月経血の増加、不妊症を引き起こすことがあるため、薬の服用や手術で取り除くこともあります。
子宮内膜症は、子宮内膜の細胞が子宮内膜以外に移転して増殖する病気で、卵巣や直腸、膀胱などに飛び火した子宮内膜は、生理が来るたびにその場所で増殖と剥離を繰り返しますが、子宮と違って月経血の出口がないため、その場に溜まって血腫となったり、それが破裂して周囲の臓器と癒着する事があります。癒着が悪化すると生理とは関係なく痛むようになるうえ、不妊の原因となることもあり、実際不妊症患者の30%に子宮内膜症がみられま
す。 子宮筋腫も子宮内膜症も、初期の段階では殆ど自覚症状がなく、早期発見のためには、「生理痛がひどい」、「出血量が多い」などの気になる症状があったときに検診を受ける事が大切です。検査方法としては、内診、血液検査、超音波検査がありますが、それでも病気が見つからないこともあります。その際には、他にいくつかの原因が考えられま
す。
まず第一に考えられるのは、子宮頚管が狭い、または子宮の位置の異常など先天性の要因があることです。細くて長い子宮頚管を月経血が通過する際に生理痛が起こる事があるのですが、子宮頚管が狭いと月経血がスムーズに流れる事ができず、子宮頚管に強い圧力をかけることになります。先天性要因のない場合でも、若い女性や出産経験のない女性の子宮頚管は、狭くて長いだけでなく硬さも硬いので、痛みを伴う事があります。また、子宮が後方に傾いている場合も月経血がスムーズに流れにくく、子宮頚管に圧力がかかってしまい、痛みを伴う事になりま
す。
他にも、子宮内膜が剥離する直前に作られるプロスタグランディンという、月経血の元となるホルモンが通常よりも多く合成される場合も、このホルモンが子宮収縮を強める作用を持つため、生理痛がひどくなることがあります。また、骨盤内の血液循環が上手く行われない場合、自律神経失調症などが原因で月経困難症になることもあります。
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